これから夏に向けてダイエットをしようと考える方も多い季節!!!
世の中には色々なダイエット方法があり、続く・・続かない・・・
どのダイエット方法が良いかはどうでもよい!
無理なダイエットは体にも髪の毛にも良くないです!
ダイエットで髪の毛が痩せる原因
栄養のバランスを考えながら徐々に食事制限をし、しっかりと運動も行い、体重を落としていけば大きな問題はない!
ですがやせたい一心で過激なダイエットに走ってしまうと・・・
食べないダイエット
とくに短期間で急激に体重を落とそうとすると、単純に食べないことによって、やせようとしてしまいます。
食事を極端に減らせば、それだけ摂取できるエネルギーや栄養素も減ってしまいます。
すると、髪にも栄養が行き渡らなくなり、抜け毛が増えたり、薄毛になるなどのリスクが高くなります。
尚且つこれから新しく成長する髪の毛にも悪影響を引き起こす事も。
髪にいちばん必要と言われているタンパク質が不足すれば、健全なヘアサイクルが崩れ、休止期の毛髪が増えることにもなります。
さらに栄養不足から女性ホルモンのバランスが乱れることで、髪の生成過程そのものに支障をきたすこともあります。
ダイエットをやめれば元に戻ると思われがちですが、一度毛根が弱ってしまうと、正常な毛髪へと回復するのが難しくなるといわれています。
髪のトラブルが起きにくいダイエットを心掛ける
やっぱりまずは食事の栄養バランスを考えることです。
やせることに重点を置き過ぎると体重は減っても他の所にトラブルがおきてしまいます!
髪の健康を維持することはしっかりと食事を摂りカロリーを摂取していても、
運動などによってそれ以上のエネルギーを消費すれば、体重を落とすことはできます。
まぁそれがなかなかできないのがダイエットなんですけどね・・・
髪の健康のために、積極的に取り入れたい食品としては、
髪にいい栄養素を含む上にカロリーが低い、「緑黄色野菜や豆腐などの豆製品、海藻類、豚肉の赤身」などが挙げられます。
脂肪分についてはすべてを抜くのは髪によくないため、動物性脂肪を控えて植物脂肪に変えます。
余りに早く結果を求めるのはよくない
一般的に一カ月に4キロ以上の減量は体に負担がかかるといわれています。
食事はご飯よりおかずを優先して三食規則正しくとり、品数を減らさずに全体の量を減らすなど、
栄養バランスに配慮しながら、寝る前2時間は、飲まず、食べないようにするだけで、ウェイトダウンが期待できます。
まずは今の食事や生活を見直すところから始めるのが一番効果的なダイエットになるのかもしれませんね。
無理なダイエットは身体の健康だけではなく、毛髪や頭皮に悪影響を与えることは否定できません。
髪はやせずに、体だけをやせるためには、まず目標設定を無理のないものにすることです。
でないと髪の毛を伸ばしたいのに伸びない!!!
ダメージがでる!!
弱弱しい髪の毛しか生えてきませんので気を付けて下さい!
そこで大事なのがやはりバランスの良い食事になります!
ダイエットもしないと!
と思いながら食べないは良くないのでしっかりバランスの良い食事を心掛けましょう!
髪の毛のケア方法として外側(シャンプーやトリートメント)からのアプローチを気にする方が大半です!
もちろん外側からのアプローチも大事ですが、内側からがより大事になります!
今回は外側からのケアではなく内側からのケアについてです。
髪の毛は体の中で一番最後に栄養が送られています!
体の一番栄養をもっていくのは、内臓です。
そこからどんどんわかれて最後に髪の毛に・・・
100%の栄養を摂取した場合、髪の毛には10%といわれています!!
なので日頃からの食生活で髪の毛の状態が決まってしまう。
どれだけ外的なケアをしていても、生活習慣が悪ければ、効果は出にくいです。
身体や髪の綺麗は内部から70%!
外部から30%の割合でつくられます!
30%を頑張るんでしたら、まずは70%を頑張るのが良いですね。
ただどちらかだけでは、100%を目指せないので両方する方が良いという事です!!
どんなものが髪に良い食べ物なのか?
良く聞くわかめ!
わかめを食べると髪の毛は黒くなるのですか?
と質問を受けた事がありますが、黒くはならないです。
しかし、髪の毛に良いとされています!
わかめだけではなく海藻類が良いと。
まずは、
タンパク質
髪の基本成分であるケラチンのもとになる、
上質のアミノ酸を含むタンパク質が多い食品
(肉、魚、卵、大豆製品、牛乳、乳製品、カキなど)
ミネラル
たんぱく質の吸収を高めたり、体に必要な物質に変えたりするのに必要なのがミネラルです。
人間の体に必要な必須ミネラルは16種類あり、その中でも髪にとって特に重要なのが亜鉛です。
亜鉛が不足すると髪を生み出す毛母細胞の分裂が衰えてしまい、薄毛や抜け毛の原因になってしまいます。
他にも、銅や鉄なども髪の黒さを作るのに重要な栄養素なので、積極的に取り入れる必要があります。
(カキ・レバー・ウナギ・カシューナッツ・たらこ・ホタテ・アーモンドなど)
ヨード
甲状腺の働きを助け、髪の発育を促進するヨードを多く含む食品
(わかめ、昆布、ひじきなどの海藻類)
ビタミンE、A
血行をよくして抜け毛を防ぐビタミンE、Aを多く含む食品
(にんじん、かぼちゃ、小松菜、ほうれん草などの緑黄色野菜、玄米、胚芽米、小麦胚芽油、ごま、ナッツ類、紅花油など)
ビタミンA、C、E、Fなど
ビタミン、特にA、C、E、Fなどを多く含む食品
(レモン、オレンジ、キンカン、さくらんぼ、いちごなどの柑橘類)
エイコサペンタエン酸
血液の凝固力を下げてコレステロールがたまるのを防ぐエイコサペンタエン酸を多く含む食品
(いわし、ぶり、さばなどの背の青い魚)
ビタミンB
頭皮の新陳代謝を促進するビタミンBを多く含む食品
(玄米、小麦胚芽油、豚肉の赤身、レバー、マグロなど)
コラーゲン
髪のツヤや張りをよくするコラーゲンを多く含む食品
(長いも、れんこん、納豆など)
髪を構成している99%は、「ケラチン」と呼ばれるたんぱく質
たんぱく質は髪に限らず、内蔵や筋肉など体の大部分を構成しています。
そのため、食べ物として摂取されたたんぱく質は最初に内蔵などの生命維持に必要な部分に優先的に送られます。
つまり、たんぱく質が不足した場合、髪などの生命維持に必要のない部分は栄養が送られずにボロボロになってしまうんです。
日頃からたんぱく質を摂取し、栄養の不足がないようにしていくのが髪に艶を出す原則です。
家でのケアはダメージを進行させない為のものです!
髪の毛は一度ダメージがでると治らないです。
なので体の中からのケアをすることで、これから生えてくる髪の毛を綺麗に育む事を意識する事も大事になります!!
一度食生活を意識するのも一つの方法です!!
無理なダイエットはせず、しっかり運動とバランスの取れた食事!
しっかり寝る!
それを心掛ければ、綺麗な髪の毛を育むこともでき、ダイエットも出来ます!
結局は健康的な生活をしないといけないという事です!
なかなかできないというのが本音ですよね・・・
地道に頑張りましょう♪