以前シャンプーのやり方でどうすればいいかをお伝えしました!!!
トリートメントは時間を置いた方が良いという事は、聞いたことがある。
という方も多いと思います!
がシャンプーを泡のまま置いといてください!
そんな事、聞いたことが無い!
とお客様から驚きの声を頂きました!!!
leaLEAではずっとそうお伝えしていたので、驚かれたことに新しい気付きを発見!!
カラーのシャンプーなどで、少し泡のまま時間を置かせていただいています!
顧客様はこの行動がもう日常になっているので、少し時間置きますね!
と声をかけると・・・
はぁいとなります!
が、初めて来てくださったお客様は、これで少し置かせていただきます!
とお声をかけると・・・
えっ!?どういう事??となります!!
そこで説明をさせていただきます!!!
なぜ?泡パックが必要なのか?どれぐらいの時間を置けばいいのか?
まずはシャンプーの手順を振り返る!!
シャンプー前に髪をブラシイングをする
- 髪のホコリ・汚れなどをとる
- からみをほぐし、シャンプー時の髪の負担や脱毛を防ぐ
- ブラッシングにより頭皮の皮脂やフケが浮き、汚れが流しやすくなる
※強い整髪料を使用している場合や困難な場合は無理にくずさず優しく手でほぐすぐらいに
シャンプー前にお湯で頭皮を予洗い
- 落とせる皮脂・ホコリを落とす。その後のシャンプーの泡立ちが良くなる
- 整髪料・スタイリング剤の汚れを落としておく。
- 余計な汚れを落とす事で、シャンプーの効果が最大限に発揮される
※髪を濡らす程度ではなく、お湯で頭皮と髪を洗うくらいの気持ちでしっかりと流す!
ほとんどの皮脂やホコリ、汚れはこの段階で80%落ちると言われています。
スタイリング剤が付いている場合も可能な限り流します。 - お湯の温度は、熱すぎ注意!37℃~38℃が理想です。
シャンプー剤を手のひらで泡立てる
- シャンプー原液による頭皮への負担を避ける為
※洗顔のなどをする時も、泡立てをしてから洗うのと同じ - 洗い残しのリスクを避ける
たっぷりと泡立て、シャンプー
- 爪を立てない。頭皮が傷つくので指の腹で
※頭皮が傷つくと頭皮トラブルの原因に - 頭皮をこするのではなく「頭皮を動かす」ように
- 表面をなでるのではなく、しっかりと揉むように
- 指で頭皮と髪の感触を確かめながら
※シャンプーと同時に頭皮のマッサージもするのが効果的です!!
頭皮を潤す!シャンプー泡パック
- シャンプーに入っている・栄養・有効成分を頭皮や髪に浸透させる
- 頭皮の乾燥をふせぎ、柔らかく健やかな環境に整える
泡パックをする時は、しっかり泡立て、優しくコーミングで髪の先まで整えてから時間を置いてくださいね☆
時間を置いている間に、体を洗ったり、歯磨きをしたりするのもありですね!!
トリートメントだけが髪の毛をツルっとさせると思っていると思いますが、
泡パックをする事で、シャンプー剤の有効成分が頭皮から髪の毛を潤わせてくれます!
それだけでツヤ髪に!
しっかりすすぐ
- シャンプーの洗い残しによるフケ
- シャンプーの洗い残しによる痒み
- 頭皮への悪影響
すすぎ残しは頭皮トラブルの原因になりますのでしっかり流してください!!
泡パックは今までの、シャンプー後のきしみや引っ掛かりなど改善できる方法です!!
しかし、どんなシャンプーでもいいのか?というと残念ながらそういわけではありません!!
どんなシャンプーが泡パックに向いているのか?
- シリコン配合
- 石油系
- 刺激の強い洗浄成分を含むシャンプー
などは向いていないので使わないでください!!
- シリコン無配合
- アミノ酸系
- 刺激の弱い洗浄成分を含むシャンプー
が泡パックに向いているといえるでしょう(^^♪
ここまですればより家でのケアにプラスになるかなと思います!(^^)!
面倒だなぁと思う方は、リセッティングブラシ・ネオがあれば、
これ1本でブラッシングから泡パック前のコーミングまでできる優れもの!!
道具に頼るのも1つの方法です!!
健康な頭皮環境を作るために非常に効果の高いブラシになりますので、1本持っとくのもありかなと思います!!!
健康な頭皮環境を作れるように意識してみましょう!!
綺麗な髪の毛は地道な努力で育んでいきます!
少しずつ改善していきましょう♪