季節や天候に関わらず降り注ぐ紫外線

紫外線はもう出てますよ!!!

えっ!?

夏だけじゃないの??

違いますよ!!

弱くても365日出てますよ!!

ところでそもそも紫外線とは!?

いまさら聞けない紫外線ってなに!?

紫外線は、太陽から放出される肉眼では見ることができない不可視光線のひとつです。

大きく分けて3種類存在します!

紫外線とは

 太陽からの日射は、波長により、赤外線、可視光線および紫外線に分けられます。

可視光線よりも波長の短いものが紫外線です。紫外線(UV)の中でも、波長の長いほうからA・B・C と大別されています。

フロン等によりオゾン層が破壊されると、地上において生物に有害な紫外線(UV-B)が増加し、生物への悪影響が増大することが懸念されます。

UV-A (315-400 nm)

大気による吸収をあまり受けずに地表に到達します。生物に与える影響はUV-Bと比較すると小さいものです。太陽からの日射にしめる割合は数%程度です。

UV-B (280-315 nm)

成層圏オゾンにより大部分が吸収され、残りが地表に到達します。生物に大きな影響を与えます。太陽からの日射にしめる割合は0.1%程度です。

UV-C (100-280 nm)

成層圏及びそれよりも上空のオゾンと酸素分子によって全て吸収され、地表には到達しません。

その中で「UV-A」「UV-B」の2つが主に私たちの日常生活でお肌や身体に干渉している紫外線です。

  • シワやたるみの原因 UV-A
    地上に届くのは、90~95%。
    雲や窓ガラスも通過して肌の奥深く真皮まで届き、シワやたるみの原因となります。
  • 炎症やシミの原因 UV-B
    地上に届くのは、5~10%。
    主に表皮に強く作用して赤く炎症を起こしたり、メラニン色素を増加させ、シミの原因となります。
  • 細胞組織を破壊 UV-C
    組織細胞そのものを破壊する最も危険な紫外線。
    オゾン層で吸収され地上には届かないと言われていますが、近年オゾンホールからの漏出が確認されています。

 

肌の老化を進行させる「紫外線って」どんなもの?

冬も曇りの日も毎日紫外線を浴びています。

紫外線は真夏だけ注意すればいいというものではありません。

雲やガラス窓まで突き抜け、365日いつも私たちの身体に降り注いでいます。

肌の老化を進行させる紫外線からお肌を守る事をどんな時も忘れないことが大切です!!

紫外線による日焼けからお肌を守るためには?

どうしても陽に当たらなければいけない環境では、紫外線を極力受けないためにできるだけ露出を避ける事、

そして日焼け止めなどのUVプロテクトが基本。

ほんの少しだけだから大丈夫・・・

の積み重ねが取り返しのつかないことに・・・。

紫外線の浴びすぎを防ぐには?

  • 紫外線の強い時間帯を避ける
  • 日陰を利用する
  • 日傘を使う
  • 衣服で覆う
  • サングラスをかける
  • UVプロテクト(日焼け止め)

など紫外線からお肌を守る事が大事です!!

よく耳にする「SPF」「PA」ってなに?

UVケアの分野でよく耳にする「SPF」「PA」とは、紫外線を防ぐ指標のこと。
「SPF」は「UV-B」を防ぐ指標、「PA」は「UV-A」を防ぐ指標で、それぞれ予防効果の高さを表します。

PAとは?Protection Grade of
[UV-Aを防ぐ指標]4段階の「+」マークで表示され、「+」の数が増えるにつれ、UV-Aに対する防御効果が高い事を表します。

  • PA+    効果がある
  • PA++   かなり効果がある
  • PA+++  非常に効果がある
  • PA++++ 極めて効果がある
SPFとは? Sun Protection Factor
[UV-Bを防ぐ指標]1~50+までの数値は、何も塗らない場合に比べてUV-B波による炎症をどれくらい長い時間防止できるかを表していて、
数値が大きい方がUV-B波に対する防御効果が高いことを表しています。
紫外線が当たりだしてから日焼けしてしまう状態まで、人によって個人差がありますが、
大体15~20分と言われています。
例えばSPF30なら、それを30倍遅らせることができるということになります。

  • SPF30であれば10時間の防御力があるのでAM8:00~PM6:00までの
    一般的な活動時間に対して必要十分な防御力があります。
  • 数値が高い製品には紫外線吸収剤の配合量が多いのが一般的で、火照りや皮膚炎、
    肌荒れの要因になる可能性がとても高くなります

健康には不可欠な紫外線

悪影響ばかり注目されがちな紫外線ですが、実はビタミンDを生成する効果もあります。
皮膚に「UV-B」が照射されるとビタミンDが皮下でつくられるのです。

ビタミンDはカルシウムの吸収を促進し、骨の形成や筋力を高める効果が広く知られていますが、その他にもガンや感染症、糖尿病などの予防にも働いているといわれています。

ビタミンDは食事から摂取できますが、食事だけから必要量を摂るのは容易ではありません。

そのため、多くの人は1日に必要ビタミンD(1日400-1000単位、10-25μg)の半分以上を紫外線でつくられるビタミンDに依存しているのが現状です。

このようにビタミンDをつくるために紫外線は必要ですが、一方で人体への悪影響もあるというジレンマが紫外線には付きまといます。

では、1日分のビタミンDをつくるには、どのぐらいの時間の日光浴が必要なのでしょうか。

地域や時刻、天候、皮膚の色(スキンタイプ)、食事内容などで違うため、あくまで目安として参考にしてください。

「400単位(10μg)のビタミンDを産生するのに必要な時間を計算してみると、標準的な日本人が、皮膚の25%(概ね、両腕と顔に相当)を日焼け止めをせずに露出して、東京都心で8月1日の昼ごろ、雲が少しある晴れた日に外出するとして3分間。同様に1月1日の昼ごろに12%(顔と手程度に相当)を露出して外出すると約50分などと計算されます」(環境省「紫外線環境保健マニュアル2015」より引用)

メリットとデメリットがある紫外線。「お肌に悪い」と避ける人もいますが、性質を理解して、上手に付き合いたいですね。

変動する紫外線

季節で変わる紫外線量

紫外線は夏に強く、冬には弱まりますが、これは、紫外線が大気層(オゾンなど)を通過する距離と関係があります。

例えば日本の場合、太陽が最も近づく夏至の頃は、紫外線が大気層を通過する距離が短いため、強い紫外線のまま頭上に降り注ぎます。

反対に、太陽が最も遠ざかる冬至の頃は、紫外線が大気層を通過する距離が長くなるため紫外線も弱まります。

UVBは夏に比べ冬はおよそ5分の1にまで減るのに対し、UVAは夏に比べ冬は2分の1程度と変動量が少ないため、冬でも十分な紫外線ケアが必要です。

日内で変わる紫外線量

一日の中で、紫外線が強いのは午前10時から午後2時頃です。特にこの時間帯は肌を紫外線から守るようにしましょう。ただし、日中に比べて日差しの弱まる朝方や夕方でも、UVAの量に大きな変化はありません。そのため、朝夕であっても紫外線ケアを心がけましょう。

天候で変わる紫外線量

紫外線は雲によりある程度遮断されるため、曇りや雨の日には地表に到達する量は減少します。しかし、UVAはUVBに比べ雲による影響が小さいため注意が必要です。また、UVBでも薄い雲ではその80%以上が透過してしまいます。

場所で変わる紫外線量

赤道に近づくほど、また、高地になるほど紫外線は強まるため、場所によって紫外線量は異なります。また、地表の表面状態によっても紫外線の反射率は異なります。新雪はおよそ80%、砂浜はおよそ25%を反射します。一方、水面はおよそ95%を透過するので、水の中であっても、注意が必要です。夏の浜辺、冬の雪山でのレジャーでは紫外線ケアが大切になります。

少し紫外線を知るだけでも、どんな対策をし、どんなものを使えばいいかが見えてくると思います(^^♪

今から紫外線対策をするのが良いということですね☆

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